こんにちは!現在タイミングッドでインターンをしている廣瀬と申します!
今回は「エントリーシートの基本の書き方」についてお伝えしていこうと思います。
結論から言うとESには「型」があるのでそれに自分の体験談を当てはめて書いていきましょう!という話です。
コレを書くにいたった経緯
自分は熊本の「就活レベルの低さ」にすごく問題意識を抱えております。タイミングッドにおくられてくるESや後輩のESを観るたびに「非常にもったいないな」と思ってしまいます。
物事には必ず「型」が存在します。特に就活においては先人たちが志望企業に受かるために考え抜いた「伝え方のコツ」が存在します。
今回はそういったコツを身につけ、自分の志望企業に「自分をしっかりPR」できるようになりましょう!
ESの型とは
「ガクチカ」「自己PR」「志望動機」それぞれ3つを図にまとめてみました!基本は以下になります。
共通して言えることは「結論ファースト」なことですね。コレはESだけでなく面接でも重要ですので常に意識して話せるようにしておいてください。
では、具体的に自分がホテルのバイトリーダーのガクチカを例に書いていきたいと思います。
結論 :ホテルでマニュアルを作成し業務改善に務めました
前提条件:バイトを初めて3ヶ月で自分がリーダーとなった。その時、新人が増え指導に手が回らなくなっていった。
課題分析:マニュアルを作成し自分が教える手間を減らせば業務効率が上がると考えた。
打ちて :資料作成を行った。社員や友達に相談をし「誰でもわかるよう客観的な資料作り」を心がけた
結果 :何回も同じことを教える手間が減った。自分だけでなく職場の業務改善に大きく役に立った。
これらが自分のESの軸です。就活においては企業から「文字数の制限」を指定されることが多いため、その都度「具体性」を上げて調整しましょう。
では次にESに取り掛かる際の具体的な「10個のアクションプラン」を説明していきたいと思います!
書く前
1、設問の意図を読み取る
例えば、「大学で一番がんばったことはなんですか?」と聞かれたときに「ただ頑張ったこと」を答えるだけではいけません。面接官はここから「どういう思考パターンを持っているか」「その人がどのようなモチベーションで行動しているのか」などを見ています。そういった意図を意識してかけるようにしましょう。
2、読者がひと目で大枠がわかるようにする
上記の「型」を意識した構造で書いてください
書いてる途中
3、読者に概要を伝えるための結論ファーストにする
これは言わずもがなですね。。
4、相手に伝わりやすい見た目にする
・できるだけ1文を短くすること。(40文字以上ワードの1行ぐらいは長いと考えてください)
・知らない人にも伝わる言葉をチョイス(特に理系で専門用語が多い人は注意)
5、具体的な数値を出す
具体的なファクトは「相手にイメージ」してもらいやすいです。(いつ?誰と?何人で?)
6、具体と抽象のバランス
具体的な文章の前に抽象的なことを入れる。こうすることで概要が伝わりやすくなり、読者が読みやすくなります。
(例:バイトを初めて3ヶ月でバイトリーダーを務めました。4年生しか先輩がおらずもともと人が足りていなかったからです。)
7、自己PRに繋げられることを意識
やったことから自分を魅せることを意識。その企業に刺さりそうな体験を伝えてください。
8、文章のコンパクトさを高める
文章は簡潔に。やり方は、設定文字より多く下書きをして余計な部分を削るといいです。
書いた後
9、書いたら一晩寝かせて再度読み返す
一晩寝かすことで「より客観的に」自分のESを見返すことができます。(意外と読み返すと「なんでこんなこと書いたんだっけ?みたいな驚くことが多々あります笑)
10、いろんな先輩にESを見せる
多様な角度から自分のESをブラッシュアップさせましょう!先輩じゃなくても大学の就職支援課でもいいと思います!
まとめ
以上が自分が就活時代に意識していたESの書き方になります。こういった書き方を身につければ学歴に関係なく難関企業でもESは通るようになると思います!
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