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大学3年からでも遅くない!!地方学生におすすめの就活ネタ3選!

こんにちは!現在タイミングッドでインターンをしている廣瀬と申します!突然ですが皆さん「就活の合否を左右する必ず聞かれる質問」ってご存知でしょうか。

 

志望理由かな??自己PRじゃない??

 

確かに聞かれる頻度は高いですが、それらの質問はそこまで重要視されない場合が多いです。これらは「自分で模範解答を作り上げてくるもの」であり「その人物の人となりがわからない」からです。正解はこちらです。

 

「大学時代に一番頑張ったことってなんですか?」

 

皆さんがパッと思い浮かべたものはなんでしょうか。「ゲームとかサークル活動かな~。」「週5日でしてたバイト!」。「そんなものない!笑。」

 

なぜ、この質問なのかというと「その人の隠しきれない情報が多い」からです。また、これらは面接の際に必ず聞かれる質問であり「就職活動で自分をPRする際に必要」な項目だからです。

この質問に対策をしないのはもちろん、そもそもネタがないことから無残にお祈りされる人が毎年たくさんいます。つまり大学生活で就職活動を意識してネタ作りをする必要があります。「ヤバい!そんなものない!どうしよう。。。。」。安心してください!

今日は自分が就職活動を通じて「これはささったな」や「これは強いな」と思ったガクチカを紹介していきたいと思います。

そもそもガクチカとは

「大学時代に一番がんばったこと」の略称でして、面接の際の頻出質問。企業はこの質問を通して以下の6つを評価していると言われております。

1目的意識 2行動力 3思考力
4判断力 5チームワーク 6ビジネスでの再現性

 

目的意識や行動力は自分が主体的に考えて行動ができている証拠になります。

思考力、判断力はどんなことを頑張ったのかだけでなく、その中でどんな意識を持ちながら頭を使って課題を解決したのかを問われています。

 

また、企業担当者は求める人物像との一致度を確認するために、「ガクチカ 」でその人の人柄や性格や強み・弱みを見ています。

例えば、新しいことに挑戦するような人がほしいのか。それとも堅実に言われたことをこなすタイプなのかで企業側としても「この子はうちの会社にあっているのだろうか」を判断しています。

面接に勝てるガクチカとは

結論から言うと「必ず勝てるガクチカはありません」。

ガクチカは基本「主体的に考えて物事に取り組んだ経験」であれば何でも良いです笑(それが他人と関わってチームで成し遂げたことならなおよしです)。というのもガクチカの際の評価項目のところで述べたように「この子はうちの会社にあっているのだろうか」。大事なことはその経験をどこまで自分の血肉にかえることができたかです。

 

今からおすすめするものは、「主体的に物事を取り組んだことがない人」へ向けてです。今、なにか団体に所属していたり、なにかやるかどうか迷っている人は主体的に物事を取り組んだことがない人取り組んでください。そういった人たちはわざわざ「ネタ」を作る必要がなく、それで十分な「ガクチカ」ができるでしょう。

おすすめのガクチカ3選!

ヒッチハイク

1つ目はヒッチハイクです。「将来営業をしたいな」はもちろん「人と遊ぶことが好き!」という人は特におすすめです。なぜなら、営業に必要な力をアピールできるからです。

 

・初対面の人にもがんがんアピールできる度胸
・相手の話に耳を傾ける傾聴力

 

営業は相手の目線に立って、話を聞き出し「相手の求めているニーズを把握する」必要があります。まさしくヒッチハイクにも「相手がどういった話題を話したがっているのか」であったり、「会話を自然と掘り下げる」能力が必要であり、営業=ヒッチハイクと言ってもいいと自分は思っております。実際、自分もメーカーの営業の面接でヒッチハイクをアピールした際は反応がすこぶる良かったです笑

そうはいっても、なんかヒッチハイクって危険そう。本当にのせてくれるのかな?。

100%大丈夫!とは言い切れないですが、世の中から交通事故がなくならないように多少の危険はあるでしょう。ですが、意外と世の中には優しいかたが多くいらっしゃいます。乗せていただいただけるだけでなく自分の行きつけの店でサービスしてくれたり、カンコー匕ーおごってもらったりなどよくありました!笑

↑大学2年生のときにヒッチハイクで愛媛を周った時の写真

裁量が大きいバイト

2つ目は裁量の大きいバイトです。くれぐれもMドナルドやレジ打ちのような「頭を使うことを求められない仕事」はやめてください。そんな仕事つづけて出来上がるのは「市場価値の低いマニュアル人間です」。この記事を読んでいる賢い皆さんはしっかり「市場価値の高い知能労働」ができる人材を目指しましょう。

 

では、そのような仕事は何なのかというと「マネジメントができる可能性がある」バイトです。

例えば、個人経営の居酒屋やスタバなどが当てはまると思います。

 

そもそも企業が新卒のみなさんを評価する際「この子は将来幹部候補になって、会社を引っ張っていけるのだろうか」という目線で見ております。

なので、「この子は将来幹部候補になって、会社を引っ張っていけるのだろう」というのはウケがいいんですよね。以下に実際に自分がESで使っていたバイトリーダーのガクチカを載せておきます。

 

2年続けているホテルでのバイトリーダーだ。先輩が3か月で卒業し、リーダーを任された。直後、主戦力の減少から会場キャプテンや厨房との連携、後輩の面倒と自分だけでは手が回らない状況が続いた。最初は「自分が、頑張ればいい」と思っていた。しかし、それだけでは手が回らない部分が目立ち始めた。スムーズに連携がとれないことに疑問を感じ、これを改善すればより仕事が楽になると思った。そこで「研修システムの見直し」に注力した。まずはマニュアルの作成に取り組んだ。自分が入った当時、何がわかっていればよかったのかを意識した。意外と自分が業務を理解していないこともあり、わからないことは社員さんに聞くなどして進めた。「バイト仲間にも伝わらなければ汎用性がない」と思い仲間にヒアリングをしてマニュアルの一般化に努めた。結果、徐々に新人の仕事の理解が早くなり、指示が通るようになったことで職場の環境の改善に貢献した。

 

当てはまるバイト先の数は無数に存在すると思うので面接の際などしっかり見極めてばいとしましょう♪

長期インターン

最後におすすめするのは長期インターンになります。大きく2つ利点があると思っていまして、1つ目は特に地方の大手に行きたい人には特におすすめです。なぜなら周りにやっている人が圧倒的に少ないからです。面接は目立ったものがちですし、希少性が高まるだけで「価値」も高まるのです。

 

2つ目はインターンの経験はほとんど「職場で働いているのと変わらない」ので、企業側としても働いている姿がイメージしやすいというのがもう一つのメリットです。実際に企業に入り込みある程度の結果を出したエピソードがあれば「この子は面接通しても、まぁ大丈夫だろう」と思ってもらえます!

 

しかし、一つ問題点がありまして地方だと「そもそも、おおやけにインターンを募集してない場合」が存在します。そういった場合は自分で興味のある会社にメールしてみましょう!特に周りでやっている人があまり存在しないのでおすすめですし、めちゃくちゃ印象いいです!笑

自分も現在のインターン先はメールして入れてもらいました!

まとめ

いかがだったでしょうか。以上が自分が思うおすすめの就活のネタ作りになります。早めに業界研究をして興味のある企業を洗い出し、就職できるよう逆算してすごしましょう!!

 

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