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WEB広告会社のデザイナー仕事内容は?デザイン制作会社との違いはコレ【Timingoodのなかみ】

「WEB広告会社のデザイナーってどんな仕事をするんだろう?」
「自分の経験やスキルをどのように活かせる?」

と思い、なかなか応募に踏み切れない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

デザイン課
R.M

この記事では、Timingoodデザイナーが所属する『デザイン課』が普段どのような業務を行っているのか詳しくご紹介します!

業務の種類

弊社では、WEB広告の制作から広告出稿まで全て自社内で行います。

デザイン課の業務内容は下記の3点です。

 

1)制作(広告漫画制作・記事制作・WEBサイト制作)
2)記事分析・改善
3)社内研修運営・広報活動

 

それぞれの業務割合はこんな感じです↓
業務割合

コンテンツを制作したら、広告運用チームのフィードバックを元にコンテンツを改善するのが主な仕事です!

 

デザイン制作会社との違いは?

デザイン制作会社では、クライアントからの要望に基づいて制作物を納品し、その後の運用はクライアントが行うことが一般的です。

しかしTimingoodでは、制作だけでなくその後の運用も自社で担当しているため、制作物の改善が必要になってきます。これが一番大きな違いです。

クリエイティブなデザインだけでなく、そのデザインが目指すのは顧客の獲得。

そのためにはマーケティング知識や顧客心理分析が欠かせません。
(場合によっては、デザイン理論に則った公式感のあるデザインが逆効果になることもあります。)

 

デザイン課
R.M

それぞれの業務を詳しく説明していきますね。

 

デザイン課の仕事内容

1)制作(広告漫画制作・記事制作・WEBサイト制作)

・広告漫画制作

広告漫画制作事例

クライアントのサービス・商品をわかりやすく伝えるために、シナリオ作成から漫画化まで約1ヶ月かけて完成させます。

▼業務プロセス
業務プロセス(漫画広告制作)

広告漫画の役割は、クライアントの商品へバトンを繋げること。

漫画を読んだユーザーに「商品を使ってみようかな」と思ってもらうためには、ただ面白いだけでは実は不十分なのです。

好感を持って読み進めてもらい、かつ商品購入まで繋げるために、具体的には次のような工夫を行っています。

・共感できる登場人物の設定
・戦略的なストーリー構成
・心に刺さるセリフの選定
・ターゲットユーザーに応じて漫画家さんを選定
…など

これらの工夫を組み合わせて初めて『人を動かす広告漫画』ができ上がります。
 

デザイン課
R.M

マーケティングの専門知識をフル活用しながら、

「読む人の心に響く漫画はどのようにしたら作れるのか?」

を日々探求しています!

 

・記事制作

記事制作事例

漫画以外にも、診断風やアンケート風など様々な形の記事を制作しています。

企画〜完成・運用開始まで1ヶ月ほどかかります。

▼業務プロセス
業務プロセス(記事制作)

記事制作で最も大切なのは、設計・企画フェーズです。

企画段階で設計にズレが生じると、商品の魅力を十分に感じてもらえない「ただキレイなだけの記事」になってしまいます。

記事の目的は、あくまでも『ユーザーに商品購入してもらうこと』。

公式LPにスムーズにつなげるための構成・導線・コピー・デザインを考えています。

 

デザイン課
R.M

広告をクリックして記事に流入したユーザーの、リアルタイムの状況や気持ち・悩みまで想像しています!

 

・WEBサイト制作

WEBサイト・LP制作事例

コーポレートサイト制作、メディア制作、LP制作などクライアントから依頼を受けて制作しています。

期間は、規模にもよりますが1〜2ヶ月ほどのプロジェクトであることが多いです。

▼業務プロセス
業務プロセス(WEBサイト制作)

サイト制作での私達の強みは2つ。

・WEB広告運用・記事制作で培ったノウハウをサイト制作に活かせること
・データ分析から改善提案ができること

クライアントの目標達成をサポートできるサイト制作を目指しています。

 

デザイン課
R.M

WEBサイト制作はまだ実績が少なく、これから受注を増やしていきたいと考えています。

 

2)記事分析・改善

記事分析例

記事は作って終わりではありません。

「これは良い記事ができた!」と思っても顧客獲得に繋がらない場合は、運用結果を見つつ記事の改善を行います。

手当たり次第に修正するのではなく、

・運用数値は目標からどのくらい離れているか
・ユーザーに飽きられている部分はどこか
・直前の広告クリエイティブからの流れ、直後の公式LPへの流れはスムーズか

…など、あらゆる面から改善点の仮説を立て、修正・テストしPDCAを回していきます。

1記事あたり、テスト期間を含めると改善サイクルは1ヶ月にも及びます。

▼業務プロセス
業務プロセス(記事分析・改善)

改善施策後のデータ集計も欠かせません。

例えば『記事内のCTAボタン1か所変更した場合』と『変更しなかった場合』で数値はどのように変わったかを測り、記録しています。

管理は大変ですが、ノウハウとして溜め込んで他の案件にも応用できるようデータベース化しています。

 

デザイン課
R.M

自分が考案した施策で記事数値が改善されたかどうかもハッキリわかるので、改善できたときの喜びはとても大きいです!笑

 

3)社内研修運営・広報活動

社内研修運営・広報活動例

デザイン課で培ったノウハウを社内メンバーに伝達したり、会社ブログの更新や、広報用の写真撮影・制作などの業務も行います。

みなさんに読んでいただいている会社ブログも、企画〜公開まで実は約1ヶ月ほどかかっているんですよ…!

▼業務プロセス(会社ブログ記事作成)
業務プロセス(広報活動・ブログ作成)

「どうしたら最後まで読んでもらえるか?」
「どうしたら弊社の魅力を伝えられるか?」

1つ1つの記事にも目的を持って企画していますし、読みやすい記事にするために何度も何度も原稿の修正をしています。

 

デザイン課
R.M

ブログ公開にこぎつけた瞬間は……達成感のピーク!!

社内チャットに公開の報告をすると、みんな喜んで読んでくれるのでとても励みになります!↓

 

Timingoodデザイン課でのキャリア

Timingoodのデザイナーは、デザインスキルとマーケティング知識を融合し『売れるデザイン』を生み出すスペシャリスト集団です。

デザイン×マーケティングという独自の強みを活かし、チーム一丸となって目標達成を目指します。

Timingoodのデザイナーが目指せるキャリアパスは、以下の通りです。

・マーケティング知識を活かした、より戦略的なデザイン業務
・プロジェクトリーダーやマネージャーとしてのキャリア形成
・専門分野に特化したスペシャリストとしての成長

結果を求めるマーケティングの分野で経験を積むことで、「売れるデザイン」スキルを実践的に磨き、希少価値の高いデザイナーとしてキャリアアップを目指せます。

Timingoodであなた自身の可能性を最大限に引き出し、無敵のデザイナーへと進化を遂げましょう!

自分の知識を活かして、ユーザー視点に立ち、目標達成に向けて共に成長できる仲間を募集しています。