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熊本県南部豪雨で被災した地域の復興支援活動を行います。

こんにちは!現在タイミングットでインターンをしている山脇です!

このHPのNEWS欄に記載させて頂いたのですが、この度タイミングットに所属しているインターン生で熊本県南部豪雨で被災した地域の復興支援活動をさせて頂きます。

このBLOGではこの復興支援活動を始めようと思ったきっかけなどをご紹介させて頂きます。

 

1、復興支援活動を行おうと思ったきっかけ

私たちが住んでいる熊本県では、7月3日以降に発生した集中豪雨により多くの方々が被害にあわれました。

私は、7月下旬に熊本県人吉市の特に被害の大きかった地区でボランティア活動を行いました。

まず率直に感じたのが、深刻な被害状況ボランティアの人手不足です。

通常では考えられないところに流木が引っかかっていたりしていました。

ボランティアの際に目の当たりにした光景

 

実際に被災された方は「あっという間に水位が上がり、まるで津波のようだった。」と仰っていました。

そして、新型コロナウイルスが列島に猛威を振るっているなかでの起きてしまった災害で、感染拡大を防止するため、ボランティアは県内在住者のみの参加となっています。

そのため、熊本地震のときよりもボランティアの参加人数は少なくなっているのが現状です。

少し話は逸れますが、今回の豪雨で被害にあった人吉市、球磨村は熊本県の最南部の人吉盆地に位置し、熊本市から直線距離で約70㎞の場所にあります。この間には急峻な九州山地が広がっており、アクセス面では少し不便なのが実情です。なので、大学生である私自身もボランティア活動に行きたくても時間とお金がないというのが正直なところです。

だからといって、何もしないのもモヤモヤが残る感じがして今回復興支援活動をさせて頂こうと考えました。

 

2、この活動の3つのメリット

活動の具体的な内容は、みなさんから使わなくなったアイテムを提供して頂いて、私たちがフリマアプリで出品し、その売上金を全額熊本県に寄付するというものです。

そして、提供して頂いた方からまた新たな方をご紹介して頂いてリレー形式で行っていけたらと考えています。

この活動で考えられる3つのメリットは

熊本県南部豪雨で被災した地域の1日も早い復興に少なからず貢献させて頂くことが出来る。

②使わなくなったアイテムがフリマアプリを通して必要としている方に渡るリユース活動という形にすることにより、限りある資源の有効活用に繋がり、自然環境への負担が軽減される

③支援物資ではなく、義援金という形で寄付することによって被災地が必要としている物がリアルタイムに変化するなかでも対応することが出来る。

3つ目に挙げさせて頂いた義援金という形は、熊本地震で被災した経験から考えたもので、あの地震のときに感じたことが「被災地が必要としている物はリアルタイムで変化する」ということです。発生直後と発生から1ヶ月後で被災地の様子は全然違うなか、被災された方が本当に必要としてるものとは違うものが全国各地から送って頂き、支援物資が余ってしまうということがありました。

熊本への支援物資 大量に残り福岡県が保管|日テレNEWS NNN
熊本地震の被災地向けの支援物資が現地に送られることなく、福岡県の庁舎に大量に保管されたままになっていることが分かった。  直方市にある福岡県直方総合庁舎。2階に段ボールが山のように保管されている。これらは全て、熊本地震の被災者のために県民からつのった支援物資で、水のペットボトル約1万本、マスク18万枚、トイレットペーパ...

当時報道されたニュース(熊本への支援物資 大量に残り福岡県が保管 日テレ24時)

この経験から、義援金という形にさせて頂こうと考えました。

 

3、この活動に対する意気込み

僕はまだ熊本県に住んで5年目なのですが、本当に熊本県が大好きです!

青々とした大きな山や、広大に広がる草原、エメラルドグリーンの海、豊富に湧き出る水、透き通った川、美味しいご当地グルメにスイーツ、地元愛が強い県民性… 熊本県は本当に良い魅力がたくさんあります!

今回、未曾有の豪雨で甚大な被害を受けましたが、大好きな熊本県のために少しでも復興活動に携わっていきたいです。

活動の様子はこのBLOGで発信していきますので、暖かく見守って頂けたら幸いです。

最後に、現在株式会社Timingoodでは長期インターン生を募集しています!

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という方におすすめのインターンです!

ぜひ、僕たちと一緒に働いて愉しい毎日を送りましょう!