こんにちは!入社2年目の松本です!
今回は、中途採用で入社された広告運用事業部(熊本本社)の福田さんにインタビューしました。
前職はなんとカメラマンだとか・・・!
気になる入社経緯から現在の仕事内容、今後の目標まで詳しく聞いていきたいと思います!
ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです!
▼前回の社員インタビューはこちら
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ーー本日はよろしくお願いします!
まずは簡単な自己紹介をお願いします。
タイミングッド熊本本社で広告運用事業をしている福田地大(ふくだ ちひろ)です。
福岡の大学で4年間写真映像を学び、熊本の写真館に就職しました。
その後、タイミングッド熊本本社に転職して働いています。
服が好きなので休日は古着屋巡りをしたり、一人カラオケや喫茶店に行ったりしてます。
ーー前職はカメラマンをされていたんですね!
はい。主に幼稚園、高校、大学のアルバム写真を撮影していました。
高校生の頃から憧れていた職だったのでやりがいはありました。
ーー好きなことを仕事にされていたのに、なぜ転職しようと思われたんですか?
仕事自体は天職だと思ってました!
自分の撮った写真で多くの人が喜んでいる姿を見られるのは幸せでした。
ただ、給与や休日面に不安があり、仕事は好きだけどこのままじゃ貯金も結婚もできない!と思い転職を決意しました。
ーーそうだったんですね。
広告業界には元々興味があったんですか?
そうですね。広告業界は先進的で華やかなイメージがあったので、漠然とした憧れはありました!
ですが、当時はまだどの業界に転職したいのか分からず悶々としていて・・・
そんな時、YouTubeを見ているととある広告が流れてきて、その商品を使った人の笑顔がすごく輝いていたんです。
それがずっと印象に残っていて、改めて『広告』というものに注目してみると、商品やサービスの情報を届けた先で「多くの人を喜ばせられる」ことを知りました。
写真の仕事も広告の仕事も、喜んでくれる人がいる点では同じだと気づいたんですよね。
未経験の分野なので、不安な気持ちがなかったといえば嘘になりますが、転職を機に思い切って広告業界に挑戦しようと思いました。
ーーなるほど、それで広告業界を選ばれたんですね!🧑💻
ちなみに、タイミングッドのことはどうやって知られたんですか?
それがたまたま、タイミングッドの新入社員インタビューの記事を見つけて。
その記事では、前職が“コンビニ店員”や“キャバ嬢”など全く関係ない業界から転職されている人たちがいて、未経験の自分にもチャンスがあるんじゃないかと思いました。
あとは正直、服装・髪色自由や残業なし、土日祝休みと条件面も魅力的でした(笑)
ーー実際入社されてからは、どのようなお仕事をされているんですか?
主にfacebookやInstagramでの広告運用を行なっています!
最近ではインターン生と一緒に、広告用の動画撮影などを行うこともありますね!
ーー撮影なら福田さんの腕の見せ所ですね!
自分は写真専門のカメラマンだったので、動画は初めての経験だったんですけど、前職で学んだ構図や技法を生かしながら撮影してます!
自分の撮った素材やモデルをした素材が広告として配信されているのを見ると嬉しいですね。
ーー私も今度参加させてください(笑)
ぜひぜひ!
協力してくれるインターン生も積極的に案を出したりモデルになってくれるので、毎回和やかな雰囲気で撮影を行なっていますよ。
ーー入社されて半年、広告運用の業務にも慣れましたか?
だいぶ慣れてきたと思います!
広告運用は広告を作成・出稿して、結果(数値)の分析から次の広告に活かして・・・という風に、より良い広告を目指していきます。
ですが、自分は学生時代から理数系が苦手な文系人間だったので、最初は広告の数値管理や分析にとにかく苦戦しました(笑)
ーー私も文系人間なんでよくわかります😅
はい、、、最初は覚えるのに必死でしたね(笑)
今だにつまづくこともありますが、数値を一緒に確認してもらうなど、先輩社員の力を借りながら徐々に克服できていると思います!
「分からないところをそのままにしない」こと、それが一番大事なんだと気づきました。
ーー苦手なことに向き合う姿勢って大事ですね!💪
福田さんが入社して、他に得られた成長はありますか?
あとは、仮説を立てながら仕事をする習慣が身に付いたと思います。
広告運用は数値という限られた情報から改善策を考えなければいけません。
入社当初は、広告を数値の良し悪しでしか判断できていなかったので、中々売り上げを伸ばすことができませんでした・・・。
ですが 、重要なのは数値の先の「“なぜ”この広告は数値が良いのか悪いのか?」という「なぜ?」の部分(=仮説部分)だったんです。
そのことを先輩社員に教わってから『仮説思考』を意識するようになりましたね!
ーーなるほど!
「なぜ?」を考えることが重要なんですね!
そうですね。
例えば、日常生活でも「“なぜ”このお店は女性グループが多いのか?」と疑問を持ち「インスタ映えのメニューがあるの“かも”しれない」と仮説を立てる・・・みたいな感じで、常に意識して仮説思考に当てはめる練習をしてます!
多分昔の自分だったら気にも留めていなかったと思いますが、新しい発見があったりして面白いです(笑)
ーーいろんな壁を乗り越えて成長されたんですね!🔥
福田さんにとって仕事のやりがいはなんでしょうか?
やりがいは大きく2つありますね。
まず1つは、自分の作った広告で商品が売れる。契約に繋がることです。
どうすればユーザーの目に止まるか、買ってみようかなと思っていただけるかを日頃から考えるようにしています!
職業病かSNS(InstagramやTikTok)もただ見るだけでなく、流行りの商品や動画で使われている音楽、フォントなどの方が気になるようになってきました(笑)
ーー日々のリサーチを広告に活かされてるんですね!
2つ目はなんですか?
2つ目は、自分が試した施策で広告の成果が改善された時ですね!
以前、転職の案件で全く成果が上がらず苦戦していたことがあったんです。
派遣社員向けの広告だったんですが、以前好調だった正社員向けの広告をそのまま転用してしまっていたのが良くなかったんですよね。
ーー同じ求人広告だから一緒でも良いんじゃないんですか?
自分もそう思っていたんですが、全く違くて(笑)
なので、自分が転職活動しているときの気持ちを思い出してみたんです。
自分は正社員になりたかったので「給与や待遇面、社会的にも安定したい」という悩みがありました。
じゃあ逆に、派遣社員になりたい人は・・・と考えると「残業したくない」「趣味や家庭の時間を大切にしたい」などの悩みが見えてきたんです。
悩みが違うのに、同じ広告では刺さらないわけですよね・・・
ーーなるほど!ユーザーの悩みによって広告も変える必要があるんですね!😲
はい。そこから“派遣社員向けの悩み”にフォーカスした広告を作り直し配信したことで、ゼロだった売上をプラスに好転させることができたんです。
こんな感じで、時には自分の経験を活かしながら施策を考案することもあります!
ーー確かに、実体験があると広告を作る上でも有利ですね!
そうですね!
ユーザーは作られた広告を見飽きているので、よりユーザー目線のリアルな広告が求められてきていると思います。
特にタイミングッドは取り扱っている案件も多いので、自分の知識や経験を活かせる場面が必ずあります。
社員の方も否定せず背中を押してくれるのでやる気が出ますね!
ーーなるほど!勉強になります!✏️
次に、タイミングッドについてはどんな会社だと思いますか?
広告業界なのでバリバリに残業や営業活動があったり、専門知識がないと入社できないんじゃないかって以前は考えていました。
でも実際入社してみると、みなさん定時で帰られますし、完全未経験だった自分にも理解できるように研修してくださったのでかなり助かりました。
自分の経験を活かして考え・行動すれば、未経験でも成長できる環境が整っている会社だと思います。
ーー確かに今いる社員も未経験からの人がほとんどですもんね!
福田さん自身はどんな人と一緒に働きたいですか?
どんなことでも楽しめて、挑戦できる人ですね。
広告運用は美容、人材、住宅と様々な案件に触れることになります。
それぞれの案件で何か面白さを見つけて、一緒に挑戦できる仲間が増えてくれたら嬉しいですね。
ーー最後に、今後の目標をお願いします!
まずは売上がまだまだ不安定なので、自分だけの強みを見つけて売上も安定させていきたいです。
あとはインターン生も沢山いるので、困った時に頼られる社員になりたいですね。
そのためにも、しっかり経験と知識をつけたいと思います。
また、プライベートでは最近休んでいた写真活動を再開しようと思っていて、住んでる地元の写真や、休日を利用して離島の撮影なんかしてみたいです。
そして、写真が溜まったら展示会を小さくでいいのでやりたいですね。
ーー展示会いいですね!ぜひ開催してほしいです✨
本日はインタビューありがとうございました!