【福岡インターンシップ体験談#17】月粗利400万を稼ぐ女子大生！タイピングもできなかった私が「ゲーム感覚」で夢中になるWeb広告の世界

Qインターン前のスキルはどうでしたか？

正直、インターンに入る前はパソコンが全く扱えませんでした笑

特にタイピングが遅すぎて、こんなんでインターンできるのか、、大丈夫か、、！？レベルでした笑

元々、街中やインターネットで見かける広告には興味があったのですが、漠然と「誰が作っているんだろう」「どうやって作っているんだろう」と思うだけでした。

大学でも広告についてあまり触れる機会がなかったのですが、やはり広告業界への興味が捨てきれず、タイミングッドのインターンを通して経験してみたいと思いました。

Qインターンに入る前は、業界の知識はありましたか？

インターンに入るまで、Web広告やWebマーケティングの知識はなく、YouTubeやInstagramを見ていたらたまに出てくる広告のことかな？くらいに思っていました。

大学でも広告の授業などはなかったのですが、地域のイベントを企画・提案するという授業でプロモーションについて学びました。

中でも、年代によって情報の伝え方や媒体を使い分けることで、より多くの人にアプローチできることを知りました。

特に若者に対するプロモーションは、SNSやネットが主流となっており、そこで初めてWEB広告というものが既に身近な存在になっていることに気づきました。

Q学校と会社の違い

自分の行動に対する責任の大きさが違うと思います。

学校はお金を払って学びに行く場所で、課題やテストなどやってもやらなくても全て自分の責任です。

しかし、会社はお金を貰って働きに行く場所で、仕事を怠れば自分だけでなくクライアントや会社自体に損害がでます。

そのため、たとえインターンであっても、自分が会社の一員であるという自覚と責任を持って業務に取り組んでいきたいです。

Qインターンに入った後、何が変わりましたか？

大きく2つあります。1つ目は、毎日の生活の中で広告を意識するようになりました。

暇な時間があれば、広告の管理画面をチェックして数値を確認したり、SNSや身の回りにある広告を見て「どんなデザインがわかりやすいか」「どんな言葉が目につくか」など探すことが増えました。

2つ目は、いろんな視点から考える力がつきました。

業務の中で、他のインターン生と一緒に広告に使用する画像や動画素材を撮影することがあります。

商材の物撮りや人物撮影など、時にはレンタルスペースを借りて1日がかりで撮影することもあります。

その際、撮影した画像や動画を通して何を伝えたいのか、広告に使いやすいカットや画角はどうすればいいのかなど考える力がつきました。

自分が撮影した素材で、他の人が広告を作ってくれたり、広告の効果が良かったりするととても嬉しいですし、やって良かったなと思えます。

Qインターンに入ってから、何をできるようになりましたか？

仮説・検証を実践できるようになりました。

例えば「効果の良い広告はどこが良かったのか？」「他の広告とどこが違うのか？」など理由を考えて、『テキストの見せ方が目を引いているのではないか？』と仮説を立てます。

その後、仮説で挙げた『テキストの見せ方』を真似して広告を作成し、検証します。

もし効果がよければ仮説は正しく、逆に悪ければ仮説は間違っているので、他の仮説を立てて再度新しい広告を作成します。

このように、効果の良い広告を分析し、自分の広告に活かすという作業を繰り返しています。

徐々にではありますが、この作業を意識し始めて売上が伸びてきたように感じます。

何度もトライしてクリアを目指すようなゲーム感覚と似ていてとても面白いです。

Qインターンを通して何を勉強できましたか？

Web広告に関する知識と、仕事をする上での考え方を勉強できました。

Web広告は、同じ画像でも少し言葉を変えれば見てくれる人の数が大きく変わるので、その動きを数値で確認していけるのはとてもやりがいに繋がります。

また、業務ではPDCAサイクルを意識して作業しているのですが、この考え方は将来就職してからも非常に役立つと思います。

学生のうちから、仕事を行う上で必要なことを学べるのはインターンの特権だと思います。

※PDCAサイクル＝計画→実行→評価→改善の4段階を繰り返して業務を継続的に改善する方法